- 厚生労働大臣指定養成校
そして、人として大切な優しさを学ぶ。
兼ね備えた信頼されるプロフェッショナルをめざします。
介護福祉学科3つのポイント
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1奨学金利用で実質
学費は不要介護福祉士を目指す皆さんを応援する多くの自治体が、奨学金制度を設けています。一定の条件を満たせば返還不要の奨学金です。進学の夢をあきらめることなく、舞鶴YMCA国際福祉専門学校で思う存分勉強してください。 -
2自分の住んでいる街で
または全国で就職が可能介護福祉士は、日本全国どこでも必要とされている専門職です。つまり、自分の住みたい土地で、専門性を生かして、自分らしく働くことができるということです。生まれ育ったところでも良し、あこがれの街でも良し! -
3実践的な授業が
多数あります“確かな知識”と“ゆるぎない技術”を身につけるため、学校での実技練習と福祉施設での学外実習を豊富に設けています。
カリキュラム
履修科目
領域 | 科目名 |
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人間と社会分野 |
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介護分野 |
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こころとからだのしくみ分野 |
|
医療的ケア分野 |
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1年次時間割(例)
1限(9:15~10:45) | 2限(10:55~12:25) | 3限(13:15~14:45) | 4限(14:55~16:25) | |
---|---|---|---|---|
月 | コミュニケーション技術 | 介護過程 | ||
火 | こころとからだのしくみ | ホスピタリティマナー | 障害者の理解 | |
水 | 人間の尊厳と自立 | 発達と老化の理解 | ||
木 | 生活支援技術 | 生活支援技術 | 介護の基本 | |
金 | 介護総合演習 | 認知症の理解 |
介護実習
授業で習得した専門知識や技術をふまえて、より実践的な能力を高めるために、入所施設や居宅介護支援事業所で2年間で10週にわたる現場実習を行います。実習では技術の向上だけではなく、入所者とのコミュニケーションを通じて、人を支え頼りにされる喜びややりがいを感じることでしょう。
授業で実習先は、介護療養型医療施設、グループホーム、ケアハウス、デイサービス、特別養護老人ホーム、障害者入所施設、老人保健施設など、さまざまです。
実習のステップ
事前学習
実習時の心構えや福祉施設の概要を学習します。
実習
習得した知識と技術をふまえ、より実践的な能力の向上と、利用者の方々との関わりを通じて尊重することの大切さを学ぶため、2年間で57日間にわたる現場実習に行きます。
利用者の方の生活リズム、個別ケアやコミュニケーションの方法、多様な介護サービス、多職種連携について理解し、介護福祉士の役割を学びます。
利用者の方の抱える課題を明確にするため、介護計画の作成・実施・評価といった「介護過程の展開」を行い、介護福祉士として必要な実践力を身につけます。
事後学習
実習をふりかえり、実習報告会を通じてクラスメートと学びを共有します。
将来の進路
-
高齢者分野
- 特別養護老人ホーム
- 養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- ケアハウス
- デイサービスセンター
- ホームヘルプサービス事業 ほか
-
障がい者分野
- 身体障がい者施設
- 知的障がい者施設
- その他の障がい者施設
-
その他の分野
- 病院等医療機関
- 社会福祉協議会
- 福祉関連企業 ほか
めざす資格
在学中にめざす資格
介護福祉士(国家資格)
介護福祉士を目指すみなさんが就職で必要な資格は介護福祉士という国家資格です。まずは「介護福祉士」資格取得に集中しましょう。その後、実務で実践をつめば、次に取得すべき技能や資格は自然に見えてきます。
その他、普通救命講習・福祉住環境コーディネーター・認知症サポーターなども取得できます。
就職後さらに介護をきわめる道も!
実務経験2年:介護予防運動員
- 講義・実習を受講すると「介護予防運動員」の道へ
実務経験5年:介護福祉士養成施設教員・ケアマネージャー(介護支援専門員)
- 講習を受講すると「介護福祉士養成施設教員」の道へ
- 資格試験に合格すると「ケアマネージャー(介護支援専門員)」へ
卒業後、さらに福祉ををきわめる道も! 4年制大学への編入
大学生活
- 社会福祉士・精神保健福祉士の受験資格を取得
キャリアサポート
本校は就職活動においては、「一人ひとりに合った選択」ができるようサポートします。ただ就職率を上げるためのサポートではなく、やりがいをもって働き続けることができるよう、「ともに考えていくプロセス」と「そのための人間力形成」に重点をおいています。
就職までのステップ
自己理解を深めることに重点をおいています。
授業では、社会人としてのマナーや職場で大切なコミュニケーションの方法を学ぶ人間関係トレーニングに取り組みます。
就職に向けての心構え、就職活動のスケジュール、求人情報の収集方法や求人票の見方まで、就職活動に際して留意すべきことを段階的にガイダンスします。
誰でも進路選択・就職活動には不安や迷いが生じます。本校では随時個人面談を行って問題を一つずつ解決していきます。また、就職試験の雰囲気に慣れることも大切です。本番を想定した模擬面接を通じて、身だしなみも含めたトータルな表現方法を学び、自分自身の課題を整理します。自信を持って本番に臨めるようサポートします。
施設や企業の求人票、大学編入の資料などはいつでも閲覧できます。
また、先輩の就職活動記録も閲覧でき、生の情報として役立ちます。